CLASSES / 授業をチラ見

専門科目知能・制御科目

ディジタル回路

Digital Circuit

論理を学び、自分の手で回路を設計する楽しさへ。

履修年次
2年次・春学期
担当教員
佐々木毅
授業形式
講義形式
シラバスを見る
7セグメントデコーダの回路設計例
WHAT YOU LEARN

この授業で身につくこと

  • 01論理的に考える力
  • 02回路を設計する力
  • 03仕組みを理解する力

授業の目的

ディジタル回路は、スマートフォンやゲーム機、パソコン、自動車、家電製品など、私たちの身の回りにあるさまざまな電子機器を動かすための重要な技術です。こうした電子機器は複雑に見えますが、実は単純なルールで動く回路を組み合わせて作られています。この授業では、コンピュータや電子機器の「頭脳」ともいえるディジタル回路の仕組みを学び、論理的に考えながら回路を設計する力を身につけることを目指します。

授業の概要

この授業では、まず、「0」と「1」という 2 つの数のみで構成される世界の数学であるブール代数を学びます。これがディジタル回路を理解するための基礎となります。続いて、複数の入力から出力を決定する組み合わせ回路を扱い、加算器や比較器などの基本的な回路の仕組みを理解します。さらに、過去の「状態」を記憶できる順序回路について学び、入力に加えて状態も影響して出力が決定するカウンタやレジスタなどが、どのように動作するのかを考察します。これにより、コンピュータが情報を保存しながら処理を進める仕組みを理解できるようになります。授業の後半では、実際の開発現場でも利用されているハードウェア記述言語 Verilog を扱います。プログラムを書くように回路を記述し、その動作を確認しながら設計を進めることで、理論だけでなく実践的な設計技術も身につけます。身近な電子機器の仕組みを理解しながら、論理的思考力と設計力を養う授業です。

佐々木毅先生
TEACHER

担当教員

佐々木毅システムデザインコース

紹介内容は2026年度の授業紹介資料に基づいています。最新の履修情報はシラバスをご確認ください。