共通科目人間中心科目
デザイン思考入門
Introduction to the Design Thinking
潜在課題を見つけ、行動を変える仕組みを構想する。
- 履修年次
- 1年次・春学期
- 担当教員
- 蘆澤雄亮 (前半)瓜生大輔 (後半)
- 授業形式
- 講義形式

この授業で身につくこと
- 01観察する力
- 02課題発見力
- 03構想する力
授業の目的
この授業では、デザインの基本的な考え方と、「体験的な調査・観察をもとにユーザーそのものになり切って考える」というデザインにおける重要な態度を学修します。1 年前期の必修授業にあたる本科目では、世間一般で思い描いている「デザイン」のイメージと、実務的な「デザイン」のイメージが大きく異なるものであることを学修し、プロへの第一歩としてデザインを学ぶ基本的な心構えを身につけることを目指します。まさにデザイン沼の入口です。
授業の概要
まず、前半では「デザインとはなにか?」を皮切りに、デザインを考える上で重要な概念である「アフォーダンス」や「アナロジー」といった考え方について学びます。また、前半において重要なことは「大学は授業ではない、修行である」という考え方を前提に置くことです。いわゆる宿題にあたるものは「滝行」と呼ばれ、毎週の滝行は「何の滝に打たれるか?は自らが考える」というスタンスになります。つまり、この授業では「何をやっていいか?が分からない」ということからすべてが始まります。そう、「大学という世界」がこれまでの世界線とは全く違うということを学ぶスタートラインでもあります。
後半では「ユーザーそのものになり切って考え、そこからアイデアを導き出す」ということを、演習的に学びます。講義科目ではありますが、グループワークがほとんどです。講義科目ではありますが、フィールドワークもしなければならないですし、SaaS のオンラインツールを駆使して、授業時間外もグループでワークをすることになります。そう、デザインにおいて重要なスタンスである「協働」への第一歩を歩みます。
一見すると「なんだか楽で楽しそう」に見えるこの授業ですが、その実態は「必修なのに地獄」という鬼授業です。ようこそデザイン工学部へ。


担当教員
蘆澤雄亮 (前半)UXデザインコース
瓜生大輔 (後半)システムデザインコース
紹介内容は2026年度の授業紹介資料に基づいています。最新の履修情報はシラバスをご確認ください。
