専門科目デザイン科目
造形デザイン演習
Practice on Design Modeling
手を動かし、形で考える。つくりながら磨かれていく。
- 履修年次
- 1年次・秋学期
- 担当教員
- 中島瑞季
- 授業形式
- 演習形式

この授業で身につくこと
- 01発想する力
- 02形にする力
- 03改善する力
授業の目的
この授業では、デザインの基盤となるモデリングとプロトタイピングの技術を身につけます。素材を加工して形を精度よくつくる力と、寸法・比率・曲面・構成などを緻密に検討し、形態の良し悪しを判断する力を養います。また、試作品をつくりながら考え、実際の形を通してアイデアを検証するプロセスを学びます。さらに、自分の提案意図を簡潔かつ的確に伝える力と、作品に独自の工夫や新たな挑戦を取り入れる姿勢を身につけることを目指します。
授業の概要
実在する製品の観察・実測・図面化・モックアップ制作と、それを踏まえたオリジナルデザインの構想・試作を一つのサイクルとして、複数の課題に取り組みます。
まず、製品を細部まで観察して寸法を測り、形態を図面として捉えたうえで、主にスタイロフォームを用いてモックアップを制作します。既存製品を精度よく再現する過程を通して、形態、寸法、構造、機能がどのような関係によって成立しているのかを読み解きます。その後、観察と制作から得た知見をもとに、オリジナルの形態を構想します。試作と検証を繰り返しながら、機能性、合理性、審美性の観点から形状を検討し、提案の完成度を高めていきます。課題は、比較的単純な形態をもつ製品から、複数の機能や条件を含む製品へと段階的に発展します。制作技術と形状を検討する力を少しずつ高めながら、細部まで丁寧につくり込みます。制作そのものを楽しみ、自分の作品に愛着を持ちながら、そこに自分なりの工夫や新たなチャレンジを加えていきます。


担当教員
中島瑞季プロダクトデザインコース
紹介内容は2026年度の授業紹介資料に基づいています。最新の履修情報はシラバスをご確認ください。
